なにわ道中 第一頁 〜横浜中華街春節夜景編〜

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こんにちは、なにわもんです。

今回は、なにわもんが訪れた場所を紹介する「なにわ道中」シリーズを初開催します。

「なにわ道中」というタイトルでは、大阪の案内になってしまうんですが、語呂や雰囲気だけで名付けましたので、ご容赦ください笑

記念すべき第一回目は、横浜中区の中華街です。

言わずと知れた観光地で、中華街以外にも歴史あふれる街となっており、多くの観光客が日夜押し寄せます。

それでは早速紹介していきます。

目次

横浜中華街とは❔

さて、ざっくりの解説にはなります笑

横浜中華街は約150年の歴史を誇ります。

はじまりは幕末、1859年に横浜の港が開かれたことがきっかけとなります。

開港を機に、諸外国から大勢の商人が横浜を訪れました。そうすると、それらの人たちが寝泊まりするためになんやかんやで巨大宿営ちができ、そこから居住地も設けられて発展していきまして、今の横浜中華街が発展していったそうです。

詳しくは各自でお調べくださいm(_ _)m

春節とは❔

中国・中華圏における旧暦の正月(旧正月)のことです。

期間は旧暦のため、多少のずれがあるようで、ざっくり1月下旬から2月上旬みたいです。さらにその中の1日を、中国の政府お偉いさんが春節の日と決定するようです。

2025年の春節は1月29日だそうです。

春節バージョンの牌楼(パイロウ)

横浜中華街の所々に設置してある巨大な門を牌楼(パイロウ)と呼びます。

門は合計10基設置されています。

ざっくり解説で、牌楼とは、牌(字の書かれた看板)楼(巨大な建物)の意味だそうです。

10門中4門は東南西北(ここでは中国に倣い東西南北とは書きません)に設置されている門です。これは、古来中国より伝わる邪を見張る門のことです。

設置場所、デザインなどはすべて意味が込められているそうです。

東:青龍 朝陽門

南:朱雀 朱雀門

西:白虎 延平門

北:玄武 玄武門

その他の牌楼(パイロウ)

善隣門:親仁善隣

天長門:関帝廟道(かんていびょうみち)

天長門の意味は天のとこしえ(永遠)を意味するそうです。

裏側に書かれている関帝廟道とは、あの三国志で有名な武将「関羽」を祀った廟(歴史的な人物や神々を祀る場所)がある通りの名称だそうです。

世界中のチャイナタウンに存在するそうです。

地久門:関帝廟道

地久門の意味は、地のとこしえ(永遠)を意味するそうです。

市場通り門(二つあります)

西陽門(せいようもん)

西陽門の名前の由来は、西の太陽に最も近いということから名付けられたそうです。

※写真は撮り忘れたためGoogleマップから拝借しましたm(_ _)m

ランタンオブジェなど

中華街やその周辺でも様々なランタンオブジェというおしゃれな作品が展示されているので、ぜひ歩き回って探してみてください。

結構いい運動になります笑

食べ歩きしたカロリーを消費するにはもってこいですが、お酒を飲みすぎての運動は怪我の元ですので、くれぐれもご注意ください。

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この記事を書いた人

お初になります。なにわものです。

ブログ初心者、手探りで始めております。

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