
こんにちは、なにわもんです。
本日紹介するのは「家トレのすすめ」です。



「家トレ」ってな~に?
「家トレ」とは、自宅でトレーニングすることです。「宅トレ」とか「ホームトレーニング」など、いろんな呼び方があります。
それではなぜ今頃、家トレを勧めるのかを紹介していきます。
なぜいま「家トレ」をすすめるのか?
以前はコロナ禍などで運動不足となり、空前のトレーニングブームが来ました。それではなぜ改て家トレを勧めるのかというと、、、



早速ですが、皆さんは2025年問題はご存知ですか?
日本人口の5人に1人が75歳以上の後期高齢者となり、それによって引き起こされる社会問題です。この問題が与える社会的な影響は次のとおりです。
- 医療・介護費の増加に伴う社会保障費の増加
- 医療や介護の人材不足
- 労働力人口の減少
このように、現役世代の負担が増えます。
さらに、この2025年問題以外にも増税ラッシュがくると予想されていますので、今まで以上にお金が増えにくくなります。



防衛費増額も合わさっていろんな増税案があるみたいだね。
と、いうことで、脳筋のなにわもんは皆様に素晴らしい趣味の提案をいたします。
それが「家トレ」です。
家トレのメリット
それではさっそく、家トレのメリットをお伝えします。
- 適度にトレーニングすることにより、健康的になれます。
- トレーニングは趣味として、あまりお金がかかりません。
- 設備投資は大きいですが、月々の会費がかかりません。
- 自宅でトレーニングするため、時間の自由があります。
- ジムのようにトレーニング器具の空き待ちをしなくてよい。



トレーニング器具はピンキリだけど、下に紹介するものすべてだと大体140,000円くらいで揃うね。



流行りの24時間ジムは月学費3,000円~10,000円が相場だね。家トレだと節約しながら筋トレできるのがいいね!
- ダンベルセット(2つで60kg)45,990円
- 可変式ベンチ台29,900円
- 追加で買った5kgプレート4枚で15,200円(1枚3,800円)
- 追加で買った10kgプレート4枚で28,000円(1枚7,000円)
- EZバー5,990円
- トレーニングマット5,000円
- フロアマット3,000円
- 懸垂スタンド8,000円
※私が愛用しているのはBODYMAKERさんの器具です。上記に記載した価格はあくまでも参考で、2025年2月20日現在BODYMAKERさんのホームページに掲載されているものです(フロアマットとトレーニングマットと懸垂スタンドを除く)。
家トレのデメリット
家トレはいいことばかりではありませんので、なにわもんが感じるデメリットをお伝えします。
- 自宅でトレーニングだと、周囲の人と競うような刺激がないです。
- トレーニンググッズで部屋が狭くなります。
- 引っ越しの際、持ち運ぶのが大変です。



家トレはマンネリ化してくるので、YouTubeやブログで新しいトレーニングメニューを覚えて取り入れたりしてます。
おすすめ家トレグッズ(なにわもんの使用している器具)
1.フロアマットとトレーニングマット
この2つを使えば床の傷対策は十分と思われます。
フロアマット(写真左)はクッション性があり、床へのダメージが減り、騒音も少なくなります。
トレーニングマット(写真右)は滑り止めの効果がありますので、トレーニングフォームの崩れを期待できます。




2.ダンベル
この可変式ダンベルはスクリューシャフト(重りを止めるのがネジ)を採用しています。価格も比較的安いです。



ちなみに「ダンベル」とは、「音のならない鈴」が語源みたい。
日本語の「鉄アレイ」(鉄唖鈴)はダンベルを直訳したもの。
プレートについて
プレートの種類は1.25kg、2.5kg、5kg、10kgの4種類を使っています。
5kgまでのプレートは、ラバーコーティングを採用しているので、滑りにくく、取り扱いしやすいです。
10kgプレートは、塗装タイプのため、塗装の剥がれたものが散らばってしまいます。
シャフト(バー)について
ダンベルとバーベル(くねくね曲がったタイプのEZバー)はそれぞれネジのようなもので止めるスクリュータイプを採用しています。



ダンベルとは片手で扱うもの。
バーベルは両手で扱うもの。という認識でオッケーです。



「EZバー」の語源は、バーの屈曲が手首に優しく扱いやすい!イージーってことみたいだよ。
EZバーは見たままの形から、別名「Wバー」ともいうよ。
スクリュータイプだと、ある程度ぶん回してもプレートが脱落することなく安全です。
※たまにネジが締め込みすぎて、外すのに苦労します、、、






3,可変式ベンチ台
180度フラットから約90度くらいまで対応できる可変式ベンチ台は、トレーニング種目を増やしてくれる代物です。
角度を変えることにより、実施できる種目数はとても多くなります。ベンチ台を購入するなら可変式がおすすめです。






4,懸垂バー
自重トレーニングの最高峰と言われる懸垂は、背中を広範囲に鍛えるには最適です。自宅スペースに余裕があるなら是非取り入れてはいかがでしょう?


おわりに
以上でなにわもんが使用しているトレーニング器具の紹介を終わります。
ちなみになにわもんは就職1年目にダンベルセット(2つで60kgのセット)、可変式ベンチ台を買って、今でも使っています(16年目に突入)。
その後、家トレを継続していくうえで、トレーニング強度を高めるために5kgのプレート4枚、10kgのプレート4枚、EZバー、懸垂バーを追加していきました。
トレーニング器具は大事に使えば長持ちします。これからの大増税時代を賢く節約しながら体を鍛えていきましょう!
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