パナソニック解散報道 ~追憶のVIERA~

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パナソニック解散報道

2025年2月4日衝撃的なニュースが流れました。

『パナソニックホールディングスが家電事業や電設資材を手掛けるパナソニックを来年度中に解散し、事業ごとに再編する』との内容です。

まさか、あのパナソニックがなくなってしまうのか、、、というような印象を受けましたが、誤解を招く報道だったようです。

実際は、

『パナソニック ホールディングス株式会社傘下で家庭用電化製品、住宅設備、店舗・オフィス向け商品・サービスを提供する一法人である「パナソニック株式会社」の再編を主旨としており、パナソニックグループを解散することはありません。』

『また、パナソニックのブランドはグループの重要な経営資産であり、パナソニックグループは、この大切なブランドのもとで、未来にわたってお客様や社会に貢献し続ける企業構造へと変革してまいります。』

とのことです。

正しく情報を伝えてもらいたいものですね。

テレビ事業について

近年国内のテレビ事業全体が、大きな変革期を迎えています。

2009年5月に始まった家電エコポイント(テレビの地デジ化や省エネ家電への買い替えを勧める施策)や、地デジ切替時に家電市場をおおきく賑わせたテレビですが、多くのメーカーが撤退しました。

東芝 REGZA

  • 高性能CPUが内蔵したCELL REGZAやタイムシフトマシン機能が特徴
  • 2018年に中国メーカーへテレビ事業を売却し撤退

日立 Wooo

  • プラズマテレビと液晶テレビ展開
  • 専用カセットHDD(iV)録画が特徴
  • 2018年に撤退を発表

三菱電機 REAL

  • ブルーレイ、HDD内蔵オールインワンモデルやリモコンでの首振り機能が特徴
  • 2021年を最後に、家電量販店への出荷を終了し、系列の電気店への出荷も2024年3月で終了となり、事実上の撤退

そして、

パナソニック VIERA

  • 2025年2月4日の決算会見にて2025年2月4日テレビ事業に対して
  • 『売却する覚悟はあるが、売却方針を決めたわけではない』
  • 『現状、事業を買ってくれる企業はないと考えている』

売却する覚悟まであるとのことなので、残念ながら今後は、積極的な新製品の開発は期待で来なさそうです。

追憶のVIERA

今から約20年前の2003年にVIERAは誕生しました。

名前の由来は「Vision(映像)」と「時代(ERA)」を作り合わせた造語です。

VIERAの進化の歴史をざっと紹介します。

2003年(初めてVIERAブランドで発売されたテレビ)

プラズマテレビ(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ)

  • TH-50/42/37PX20(50インチモデルは希望本体小売価格は1,100,000円)

液晶テレビ(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ)

  • TH-32/26/22LX20

液晶テレビ(アナログ)

  • TH-20/17LB15
  • TH-20/17LB10
  • TH-20/17/14LB1

2006年(世界最大となる103インチのプラズマテレビを発表)

  • TH-P103PZ800:想定価格は6,000,000円前後、輸送費などは別

2010年(Pioneerのプラズマテレビ「KURO」の技術を取り入れた、フルブラックパネル採用モデル)

  • TH-P50/46/42V2

2010年(初の3Dテレビ)

  • TH-P54/50/42VT2

2013年(最後のプラズマテレビとなったモデル)

  • TH-P65/55VT60

2024年(2025年2月現在で最新機種の有機ELパネル)

  • TH-65/55Z95A

さいごに

パナソニックが手掛けたテレビ(VIERA)の歴史を改めて振り返ると、魅力的で素晴らしい商品が多かったと感じます。

テレビ事業はこのまま存続させる可能性は低いと予想されます。今後どうなっていくかを見守りながら、応援していきたいです。

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この記事を書いた人

お初になります。なにわものです。

ブログ初心者、手探りで始めております。

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